心身ともにたくましく、豊かな心を持ち、主体的に生活する幼児を育成する。
・いっぱいあそぶ元気な子
・友達だいすきやさしい子
・よく見て考えやりぬく子
・教育目標を常に意識し、全職員が共通理解を持ち、創意工夫を生かした教育活動を進める。
・家庭との連携を密にして、子育ての大切さや楽しさを共有出来るようにする。
・幼児期の発達の特性を踏まえ、基本的生活習慣(衣服の着脱、食事の仕方、排泄、あいさつ等)を育てる。
・新教育要領の実施に伴い、幼児期に育みたい資質・能力を身に付けられるよう、総合的な指導を遊びを通して行う。
<主体的に遊びや生活をする力を育む>
・一人一人の幼児を理解し、良さを大切にする。
・幼児の興味関心を捉え、主体的に遊びに取り組めるようにする。
・家庭と連携をしながら、個々に応じた対応をしていく。
<園を取り巻く自然を生かした活動>
・自然の営みや季節の移り変わりを感じる機会を大切にする。
・身近な自然に触れる機会を多くすると同時に、自然や小動物に触れる体験の中で命の大切さや豊かな心を育む。
・自然の中で体を動かす楽しさを味わえるようにする。
<人とかかわる力を育む>
・学級を超え、異年齢の幼児同士のかかわりの場を多くする。
・保育所・小学校・中学校・高等学校との交流を通して、人とかかわる経験を広げる。
・高齢者や地域の人と触れ合う機会を取り入れ、親しみが持てるようにする。
鳥居観音、竹寺へ登ったり、名栗湖などへ歩いていきます。四季折々の自然の変化を存分に感じられる環境があります。
自然の起伏のある道を歩くことで姿勢の保持などに必要な筋肉をつけたり、体幹がしっかりしてきたりもします。そして、長い距離を歩ききったあとの子ども達の顔は達成感と自信に満ちています。
夏は何といっても川遊びです。名栗幼稚園では6月の梅雨前の暑い時期から川遊びが始まります。川の流れや冷たさを感じたり、小さな生き物に触れたり…子ども達はどんなことも遊びにして楽しみます。川の石も色や形の違いだけでなく、触った感触や温度などの変化にも気付きます。子ども達の頭と感性は柔らかく、楽しい発見やひらめきに溢れています。
他にも近くの原っぱでの虫探しや、お花摘み、木の実拾いや、土手滑りをしたり、探検する場所もたくさん。
名栗にしかない自然豊かな素晴らしい環境が、名栗幼稚園でしかできない体験を作ってくれています。
名栗幼稚園では近くの共同調理場で作られた給食をいただいています。名栗小学校と同じメニューで、栄養バランスもしっかり考えられた、美味しく温かい給食は、毎日子ども達の楽しみになっています。入園当初は苦手なものがたくさんあった子も、給食で同じメニューを友達と一緒に楽しく食べることで、食べられるものがどんどん増えていきます。食べることは、活動意欲、ひいては生きる活力の源です。
また、学校給食をいただいているので、小学校入学の時に学校の給食にもスムーズに慣れることができるようです。
※月に1〜2回程度、お弁当の日もあります。この日も子ども達にとって楽しみな日です。
送迎の園バスがあります。現在は名栗地区内の運行となっています。
子ども達は園庭での遊びも大好き。広くて、自然あふれる園庭でのびのびと遊びます。空を見上げた景色もとても素敵。
子ども達も広く、優しく、のびのびと、大きくたくましくなっていきます。
名栗幼稚園に隣接して名栗小学校があります。
年間通して交流を行っていて、幼稚園でお兄さんお姉さんに遊んでもらったり、学校に遊びに行かせてもらったりしています。小学校の広い校庭で凧揚げをさせて頂いたりもします。
また、教師も幼小中の連絡会を通じて日頃より交流を図り、情報交換を行っています。就学についての連携等もスムーズです。
2018年、名栗幼稚園は50周年を迎えました。
名栗幼稚園は地域に愛され、そして、名栗幼稚園の子ども達も地域の方に愛していただき大きくなっています。
今後も地域の方たちとのつながり、交流を大切にして地域の素敵な幼稚園であり続けたいと思います。
〒357-0111
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